日本家屋と狸
それは、嫁に来たこの家が築年数を経た『日本の家』であることだった。
全室「畳敷きの部屋」、当然「襖&障子戸」で仕切られている。
掘ってくださいと言わんばかりの「砂壁」もある(笑)
さぁ、どうだ! これで仔犬が来て無事で済むわけがなかろう!
・・・と、覚悟をして仔犬さんを迎えに行きました。
覚悟していた割には、全く何の防護策もせずレノンとの生活をスタートさせちゃいました。
まぁ、多少の破壊はしょうがないさ。
住むのに支障が無きゃいいよね、という大雑把な感覚でありました。
さて、現在レノンと暮らし始めて6ヶ月。
被害状況はというと
畳・・・ンコ、シッコの被害ほとんど無し。
古い畳だったので毛羽だったぐらい。
襖・・・ガリガリ無し。ほぼ無傷。
障子・・遊んでいて私がボールであけた穴が2ヵ所
(外で遊べよ>自分)
壁・・・いたずらせず。
あれ? 変だな、なんだかすごく良い子みたいじゃないの。
落ち着き無く走りまわり、いつも何かをカジカジしてるけど「家」に対する被害ってほとんど無かったことに、今頃気がつきました。
レノンに与えた玩具以外で、攻撃の対象にされた物は「座布団のふさ」「服の紐」「ダンボール箱」「植物」ぐらいかな?
う~ん、なんて少額な被害なんだろう。
飼い主の経済状況をわかっているのか?(笑)
by berry_n
| 2004-04-19 17:17