<   2006年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧


免許更新の旅(すりかみキャンプ場)

誕生日を過ぎてしまったので、失効する前に免許の更新に行くことにした。
ほとんどハンドルを握らないまま5年経過し、ゴールド免許での更新なので警察署でOKなのだがここはど田舎だ。人数が溜まってから講習会をやるため、即日交付では無い。
平日にバス(一日に2~3本しか走っていない)を利用すると1日つぶれる。それが2回、時間も交通費もけっこうかかる。
「だったら休日に免許センターで更新すれば?」と旦那。

休日に手続きをするには福島市まで行かなければならない。受付は9:30~10:15までだから、朝のんびりしてると間に合わない。
「それじゃあこれから免許センターの近くでキャンプしよう!」と旦那。
そんなとこに犬OKのキャンプ場なんてあるのか? とりあえずネットで検索。住所と電話番号しかわからないが小さなキャンプ場はいくつか存在するらしい。

旦那が問い合わせの電話をかけてみた。
「キャンプ場に熊が出たから、泊まり客は受け付けてないって…」
くだもの王国の福島は今モモが旬だから、甘い香りに誘われたのだろうか(--;)
気を取り直して別のキャンプ場へ電話。
おおらかと言うか何ともアバウトな感じの親爺さんが対応し「犬も一緒なんですけど」の言葉に「あぁ、いいいい空いてるしそんなの全然かまわない」との返事。

「空いてる」の言葉に、一瞬「暗い・汚い・寂れている」嫌な予感がはしるが設備も環境も全く不明のまま、バタバタとキャンプ道具を車に積み込み出発(笑)
すりかみキャンプ場は摺上川の川沿いにあった。
メインの業務は「釣り堀」らしい。
炭火焼き用の魚に串を刺していた親爺さんに受付をお願いすると、利用者カードのような用紙に名前と住所を記入し1500円(安っ!)払ってお終いだった。利用する上での案内とか注意は一言もない。好きな場所を好きに使っていいらしい。
車でキャンプサイトに移動すると1家族だけど先客がいたのでちょっと安心。
a0009750_14335470.jpg

目の前は川で、木立に囲まれたフリーサイトだ。設備はトイレ(利用者が少ないためか簡易トイレだが清潔)、洗い場ぐらい。電源サイトなど存在しない。夜はトイレの小さな灯り以外何もなく見事に真っ暗になった。しかも管理人は不在だ。釣り堀の親爺さんは陽が落ちる前に「じゃぁ、おやすみ~」と陽気に帰ってしまった(^^;

到着後テントやタープの設営を終え、アルコールを口にする前に温泉に行くことにした。近くの「もにわの湯」へ向かう道で、車の前を横切る者がある。
日本猿だよ…。
熊よりはいいけどね(-_-;)
もにわの湯は250円というとってもリーズナブルな温泉ですが建物もきれいで、隣に食事ができる直売所もあったりします。
2人と1匹、1泊2日温泉付き素泊まりで合計2000円、なんて低価格なんだ(笑)

キャンプ場に戻り旦那は火をおこす。私はレノンを連れてお散歩とお隣さんへご挨拶。先客は子供連れの気さくな家族でキャンプはこれが初めてとのことだった。とても初心者向きとは言い難いキャンプ場なのだが、比べるものが無いからかこの環境を当たり前のように受け入れていた。(子供は「テントにアブが入ってる~!」とか騒いでたけど・笑)

夜、川のせせらぎを聴きながらのんびり食事…のはずが、どこかで犬が野犬のような遠吠えを続け、それに呼応するように別な犬が吠えている。おまけにときおり空砲がドン!となり響く。へたれのレノちんはときおり小さく「ウゥ…」とつぶやく。
翌日の撤収作業を考え、早めに寝ることにした。
テントで横になっていると「グゲェェェ~! ギョエェェ~!」得体の知れない生き物の声がする。鳥なのだろうか? 何だか眠れない。
a0009750_1435231.jpg

翌朝、散歩をしていたら釣り堀の魚の供養碑に遭遇しレノちんびびる。
鯉が怖いレノンは、作り物の鯉もダメなようだ。背中の毛を立てて吠えながら向かっていくけど腰が引けまくり(笑)

朝食をとっていたら、突然頭上でコココココココココン!と音がした。離れた場所でもコココココココココン!
キツツキがいるんだねぇなんて話していたら、今度は川の向こう側に猿がおりてきた(^^;
a0009750_14363143.jpg

猿がいる! と思って見ていたら次々と山からおりてくる。空砲や犬の吠え声は猿に対するものだったようだ。旦那は猿に向かって、木の枝を拾ってライフルのように構えて見せたが、猿は無反応で脇腹をボリボリかいている。
川の上を渡してある電線を伝ってこちら側にやってこようとする猿もいる。
これは我が家の警備隊長の出番か?

川向こうの猿に気をとられていたら、旦那が「そこにいる」とすぐ横を指さした。敵は既にこちら側に回り込んでいたのだ…。
む~、川向こうの猿は囮だったのか。
レノちんは何の警報も発していなかったのに…やっぱりへっぽこ警備隊長だわ(--;)

でも、猿たちは私たちの食料を狙っていたわけではなく木の実を拾いにきたらしい。何かを拾って食べると、去っていった。どうやらお食事場所にテントを張っていたらしい。
凶悪な猿ではないけれど、独りでここに泊まるのはちょっと嫌かも。へっぽこでもレノちんが一緒にいて良かったと思う。

コーヒーを飲みながら野生の生き物を観察し、免許の更新に行くため撤収作業にとりかかる。荷物をまとめ車に積み出発すると、また車の前を横切るものがある。
テテテテテテテテテテッ
今度は、ちっちゃなリスです。
何が飛び出してくるか油断できません(^^;

こうして失効せずに無事免許の更新ができたわけですが・・・
今回のキャンプは「ワオォォォ~ン」「ワンワン」「ギョエェェ~」に空砲ドカンドカン、猿が「キィ~」でキツツキ「コココン」だったわけで、
当然睡眠不足なわけで、
歳を取ったお肌は体調に正直なわけで、
目のしたにクマなんかできちゃうわけで、
おまけにスッピンなわけで(キャンプじゃなくてもすっぴんだけど)、

   この不細工な免許5年も使うのかよ・・・・・。
[PR]

by berry_n | 2006-08-28 14:36 | レノン | Trackback | Comments(10)

玩具をいただきました♪

家財道具には一切歯を立てたことが無いレノちんですが、玩具に関しては破壊王だ。縫いぐるみ系の玩具だと、狩りをするようにブンブン振り回して仕留め引きちぎる。
バラバラにするだけならいいが誤飲が怖いので、人が相手をしてあげるとき以外は届かない場所にしまっている。
唯一例外としていつも部屋に転がっているのが「世界一かたい犬用デンタルボーン」という宣伝文句にひかれて(それにセールで安かった)購入したガリレオボーン。
a0009750_1741875.jpg

ラッパから解放されたら、囓りたい欲求がたまっていたのかガリガリガリガリと一気に削れてきました(これをくわえて顔面に突撃するのは勘弁して欲しい…)。ほかのシッパのブログでも以前同じ物を見た気がするのですけど、こんなふうに囓って食べちゃうものなのでしょうか?(^^;
a0009750_1753787.jpg

そんな囓るの大好きレノちんに、先日やっさんからプレゼントをいただきました。とっても嬉しそうに抱え込んでます(^-^)
編みぐるみ系の玩具を与えるのは初めてです。
見た瞬間「うっ…これはちゃんと管理しないと短命かも」と思ったので、レノちんにこれは噛みちぎる玩具じゃないんだよと渡す前に正しい使用法を説明。

真ん中を押して「レノちん、キュッキュだよ」と何度も鳴らして見せてから渡しました。「キュッキュ」の指示で音を鳴らすというのが何となくわかっているので、音の鳴る場所を探すレノちん。あっちこっち噛んでるうちに小さな音がなったので「そう! キュッキュだよ~」と褒めると、調子づいてならしまくるレノちん。そうそう、そうやって鳴らしている間は千切ったり出来まい(笑)
飽きると前歯でブチブチ引っ張り始めるに違いないので、音が聞こえる間隔があいてきたら回収。笛の部分が壊れるまでは原型を保ってくれそうだ。鳴らなくなったら、投げてキャッチさせたりレトリーブ用の玩具として大事に使っていくつもりです。やっさん、ありがとね(^^)
[PR]

by berry_n | 2006-08-17 17:11 | レノン | Trackback | Comments(4)

豆狸工房通信:お知らせ

久しぶりの豆狸工房通信ですが、最初にお知らせがあります。

皆様に支えられて少しずつ成長してきた豆狸工房ですが、都合により今月いっぱいでいったん新規のオーダーをストップさせていただくことにしました。
町が予算を取ってくれたので、熊が出没する田舎町にもようやく光ケーブルがひかれることになりました(これでやっと動画も見られるのね~) それに合わせてプロバイダの引っ越しも考えており、メールアドレスも変わったりするわけでそれらが落ち着くまでお休みということになります。
通信環境が整うのはだいぶ先だと思うのですが、作ってみたいものや新しくやってみたいことがあるので、その間いろいろ試しパワーアップして再開したいと思っています(^^)



ゆっくりペースですが、オーダーを受けて制作したフェルトアニマル達がたまってきたのでお披露目です(^-^)
a0009750_2312623.jpg

パピヨンの遊太郎君。手を加えるごとに可愛くなって、いろいろ勉強になった作品です(^^)
a0009750_2312531.jpg

a0009750_23133034.jpg

小さめなサイズのプチバセット&チベタンスパニエル。どちらの犬種も生で見たことがなく、作るのは初めてでしたがとても喜んでいただけました。
a0009750_23142872.jpg

小さめサイズのコーギー。ニフティ時代のお友達の愛犬で、らんちゃん&イヴちゃんです。仙台の競技会で久しぶりに会えて嬉しかったです(^^)
a0009750_23153061.jpg

a0009750_23161669.jpg

こちらもニフティ時代のお友達のコーギーで、ぽち君&たんぽぽちゃんです。
ぽち君は今日で17歳になるご長寿わんこです。お誕生日おめでとう! 美味しい物を食べて長生きしてね(^-^)
活発なたんぽぽちゃんは、大好きなテニスボールをくわえた姿でというご注文にお応えして制作いたしました。
a0009750_23171617.jpg

a0009750_2318558.jpg

ボーダーコリーのMISSY & MORGEN
MISSY嬢は何かを見つけて足を上げて集中してます。真面目な顔で、お仕事熱心なボーダーっぽく見えるかな?
MORGEN嬢はおおらかな性格ということで、お口を開けてにっこりしてます。細かいブチがたくさん入っててけっこう大変でした(^^;
a0009750_23191577.jpg

a0009750_23195952.jpg

ボーダーコリーが続きます。大人のボーダーはちょっと笑った感じの画像をもとにして制作しました。小さめサイズの方はブルー&ホワイトのjuraちゃん(仔犬時代)です。ブルーって毛色があるのを初めて知った私です。

知らない犬種もあるし、骨格や特徴の見本が欲しいから犬図鑑でも買おうかなぁ。
[PR]

by berry_n | 2006-08-12 23:20 | ハンドメイドフェルト | Trackback | Comments(8)

黄昏のラッパ犬

1週間ほど前の夜、しきりにレノンが後ろ足を舐めていた。夜中も明け方もペチョペチョなめている。パッドをケガしてないかチェックしても傷は無いのだけど、散歩中に何かあったのだろうか…。
足が気になるからなのか元気が無い。
レノンの動きや反応が普通の犬並みに見えるってことは「かなり具合が悪い」状態だ。

仔犬の頃、すごい高熱を出してたのにご飯を完食し「えっ? 普通は食べられるような状態じゃないんだけど…」と獣医師を驚かせたレノちんである。
「あれ? ちょっとおとなしいかな?」は要注意なのだ。
その食欲の権化のようなレノちんが、食後のきゅうりを「いらない」と言ったのだ。どんなに不調のときでも出された物を拒否したことは無かったのに…、もうこれは絶対変だ。
いつもはおやつちょうだいダンスを踊る奴が、暗い静かな場所を探してひたすら眠っている。不安がどんどん広がり頭の中はネガティブなイメージでいっぱいになっていく。
暗い想像は暴走を始め、何かの細菌に感染してて突然容態が急変し痙攣でも起こすのではと不安でたまらなくなった。

翌朝、旦那が会社を半日休んでくれて動物病院へ向う。
診察の結果、「足に外傷は無い、原因はわからないが何か気になって足を舐めこわしたのだろう。元気が無いのは足とは関係なく、人が気づかない何か精神的なショックでもあったのでは?」ということでした。
塗り薬を出してもらって、舐めないようエリザベスカラーを着けられる。
着けた直後、診察台の上で暴れて外すレノちん。
「みんな最初は嫌がるもんなんですよねぇ…」と先生が紐を少し絞って結び直すものの、再び暴れてガシガシと外す。おいおいそんなに元気があったのかよ(^^;;;;
外れないよう今度は首輪に紐を通してエリザベスカラーを固定。
とろうとジタバタするレノちんを見ながら「2、3日で慣れますから、とったり付けたりしないでずっとはめたままにしてください」と先生は言う。本当に慣れるのか?(--;)

ビチビチ暴れるラッパ犬を抱いて病院を出た。
車に乗せると、もうこれは外れないのだとあきらめたのか暴れるのをやめた。暴れるどころか、しおしおのしけしけ状態でどよよ~~んと深く沈んでしまった。ラッパが邪魔で移動用のトラベルキャリーには入らないから後部座席でフリーな状態だったのだけど、私に体を押しつけるようにべったりくっつけたまま動かない。
家に着いてもほとんど動かない。私に体をくっつけたままウルウルと涙の溜まった目で見上げて「これを何とかしてください」と訴えている。
レノちんったら、泣くな~。

a0009750_11424753.jpg

時間の経過と共に少しずつ部屋の中を歩くようになったのだが、少しでも何かにラッパが当たるとその場でうつむいたまま動かなくなる。そんなにデリケートな奴だったっけ?
トイレのサークルに連れて行ってかけ声をかけても、下を向いたときにラッパが当たると匂いも嗅げず排泄ができない。外に連れて行ったらできるかなと試してもしない。
ずっと外すなと言われていたが膀胱炎になると困るので、就寝前にラッパを外してトイレへ連れていったらやっぱり我慢していたらしく長々とおしっこ。
寝てる間に足を囓ると困るので、すぐにラッパを再着装して寝室へ。
気持も体も参っているのか、ぐったりした様子で私の手のひらにラッパを乗せ静かに横になっていた。

でも…そんな見てる私が切なくなる様子はその後2日程度でした(-.-)
後ろ足の指の間が腫れていたのですが、舐めないようにして数日薬を塗っていたらだいぶ回復してきました。元気に歩くようになり、走る・跳ぶ・散歩中のクルクルも復活。
来訪者へ番犬ぶりもメガホン効果で音量UP(^^;

元気も出て腫れも引いてきたのですが、舐めて振り出しに戻るといやなので完治までもう少しラッパ犬で我慢してもらうつもりです。

部屋でラッパを上下に揺らしながらトコトコ歩くレノちんを見ていると、なぜか笑えてくる。「何かに似てるんだけどなぁ、なんだろう…」と夫婦で話していた。
あっ、わかった!
赤べこだぁ!!」

首振り黒狸、新しい会津土産の誕生か?(笑)
[PR]

by berry_n | 2006-08-07 11:43 | レノン | Trackback | Comments(12)
line

愛犬レノンと日々の出来事


by berry_n
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31